4月になると、雑木林など落葉樹の森にも春がやってきます。

雪は木の幹のまわりから溶けていきます。

あたたかな春の日差しが木の枝や幹を暖めるためでしょうか。

あるいは春の雨が幹をつたって落ちるためかもしれません。

ひろがった地面のあちこちに、もう春の植物たちが顔をのぞかせはじめました。

まだ気温は低くても、太陽の光を吸収して、地面の近くだけは暖かいのです。

これらの植物たちの成長は急激です。

球根など地下に貯えてあった栄養分をいっきに使いすばやく葉をひろげ、そして花を咲かせます。

春の短い期間に、場所のちがいにより、あるいは少しずつ時期をずらしながら多くの種類の花が咲いていきます。

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−植物の生存戦略−

春の妖精たち

フクジュソウ

セツブンソウ

ヤマエンゴサク

幹のまわりの雪解け