植物のデザイン

葉、茎、根、花〜果実 形に潜む謎

人は昔から植物の形に美しさを感じ、工芸や絵画に取り入れてきました。人が模倣してきたその植物の形はどのようにデザインされているのでしょうか。

花は役割を終えて枯れていく。けれども植物の形づくりは、その後、めしべの胚珠の中でスタートする。花が順に咲いていくナズナでは、植物体がつくられていく段階を同時に見ることができる。(胚珠の中、あるいは顕微解剖して外へ取り出した胚を示す。)

ヤナギの葉のデザイン(ウィリアム・モリス)

清楚なスズランの花

扇のように葉を広げるカエデ

ケシの花の開花

種子を広げる(コセンダングサ)

らせん状や網状をした道管の肥厚は、管の中を水が吸い上げられるときに生じる陰圧によって管が押しつぶされるのを防ぐ。

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ツリフネソウ;先端に蜜をため、マルハナバチが中に入ったときに花粉がつく。

シャガ;花にはネクターガイド(蜜標)と呼ばれる、花粉媒介昆虫に蜜のありかを示す模様を持っている。