植物の生殖

花のメカニズム、2つの生殖法

いかにして自分の子孫を残していくのかということは、すべての生物にとっての大問題です。

タイヨウチュウのような単細胞生物が増えるためには、細胞分裂をするだけで十分です。

単細胞の生物でも、酵母菌の場合には出芽といって芽が出るような増え方をします。

 シダやコケのように胞子で増えるものもあります。

 それに対して、花を咲かせる植物は種子をつくって子孫を残します。

 けれども、種子は新しい植物のはじまりではありません。

種子の中にはすでに、胚とよばれる小さな植物の子供が見られます。

 植物の誕生は種子ができる前の段階、つまり花の中で起こっているのです。

 そこには卵や精子にあたる細胞も現れます。

花の中では、いったいどんなことが起こっているのでしょうか。

そして種子植物がどのような増え方をするのか、その生殖のしかたについて見ていくことにしましょう。

2分裂(タイヨウチュウ)

出芽(コウボ)

種子で繁殖する被子植物

種子の中にはすでに小さな
植物体が

シナリオより

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