シダ植物

−太古の森の末裔たち−

シナリオより

ツクシはスギナの胞子葉

弾糸を広げたツクシの胞子

スギナの配偶体

ミズスギ

シダ植物には、これまで見てきたものとは全く異なる姿形をしたグループがあります。

春になると田んぼの土手などにつくしがにょきにょきと頭を出してきます。

このツクシもシダの仲間です。

ツクシはスギナが胞子を飛ばすために地上に伸ばしたもので、ツクシとスギナは土の下では地下茎でつながっています。

ツクシの胞子には糸のようなものがついています。これを広げて風にのるのでしょうか。

そして、これが前葉体。野菜のブロッコリーのような立体的な形ですね。

多少異なるところもありますが、胞子による無性生殖と、卵と精子の受精による有性生殖をくりかえすところは他のシダと同じです。

トクサは表面が硬くざらざらしたケイ酸でおおわれていて、昔は砥石の代わりに使われていました。

このトクサもスギナの仲間です。

トクサは少し寒い地方の川岸などに群生しています。

山道の脇などでよく見かけるこのヒカゲノカズラもシダ植物です。 

鱗のような小さな葉で表面がおおわれ、二又に分かれながら、ひものように伸びていきます。

クラマゴケもヒカゲノカズラの仲間です。コケという名前がついていますがコケではありません。

この仲間には他にもたくさんのものが見られます。

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