照葉樹林

文化の故郷

 かって西日本の平野部は、カシやシイなどの常緑の深い森で覆われていました。照葉樹林と呼ばれている森です。人々はその森に住み、食べ物を手に入れ、自然の中の一員として生きていました。‥‥ 照葉樹林とはどのな森なのか、その全体像、人とのかかわり、遷移の過程などについて紹介します。

28分

アラカシ 照葉樹林の代表的な木 庭や公園などにもよく植えられています。

ツブラジイ シイの実にはシブが無く、煎って食べると甘味のある味がします。

ツバキの蜜を吸うヒヨドリ

蜜を吸おうとするが失敗

イノシシの子;ウリボウ

アオスジアゲハは照葉樹林の代表的な蝶です。幼虫の食草はクスやタブ、ヤブニッケイなどクスノキ科の植物です。

サナギはクスの葉に擬態している。(上がサナギ)

蛹化

アカマツの球果は初冬の天気のいい日にカサを開き、翼のついた種子を飛ばす。

 アスファルトを破って出てきたイタドリの芽
森への遷移の過程が、こんなところでも進行している。

アカマツは乾燥などの悪条件に強く、強い光の下でいち早く成長して林をつくる。

シイの幼木は、成長は遅いが暗くなった林床でも育つことができ、やがて他の樹木を圧倒して安定した森をつくる。

アオスジアゲハ

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