殻を持ったふつうの巻貝も見られます。

殻に緑色の藻をつけているのはスガイです。

この貝の名前はイシダタミ。殻に石をしきつめたような模様をもっていることからこの名前がつけられたのでしょう。

平たいドーム状の殻をもっているのはカサガイと呼ばれる貝たちです。

こんな形をしていますが、カサガイも巻き貝の仲間です。

岩からはがそうとしても、しっかりくっついていて簡単には、はがすことができません。

まるで、生きている吸盤です。

強い波が来ても大丈夫です。

カサも水の抵抗が少ない形になっています。

これらの貝は岩の表面についた細かい藻類を食べています。

このごつごつとした殻をもつ巻き貝にはイボニシという名前がついています。

イボニシは肉食性の巻き貝で、エサはフジツボやカサガイの仲間などです。

二枚貝もいます。

カキは下側の殻が岩にしっかりと接着し、まるで岩の一部になってしまっているかのようです。

ムラサキイガイはヨーロッパ原産ですが、今では日本の海岸で普通に見られる貝になってしまいました。

適当な場所があると足糸といわれるもので、貝を岩に固定しています。

岩にたくさんの穴が開いています。どうしてこんな穴があいているのでしょうか。今は中に何もいませんが、実はこれも二枚貝の仲間が開けたものなのです。

生きて生活しているときにはこんなふうに、岩の穴から口だけを外に出しています。

このイシマテガイは酸を分泌して岩を溶かして穴を開けます。

11
12
10
home
11
12
10
home

−岩浜の動物たち−

海辺

ウノアシ

イシマテガイ

ムラサキイガイと足糸