軟体動物、節足動物とともに忘れてはならない動物のグループが環形動物です。

陸にいるミミズと同じ仲間の動物ですが、海にいるものは実に多様です。

細いたくさんの糸のようなものを出しているのはミズヒキゴカイです。

外に見えているのは、エラや感覚器官にあたる部分で、本体は砂の中にかくれています。

フサゴカイもたくさんの糸状のエラをもっています。

石灰質の殻の中に棲んでいるものもいます。

これなら敵におそわれてもすぐ隠れることが出来ます。

石の裏についている白い斑点はウズマキゴカイです。

大きさ2、3ミリほどしかありませんが、これでもう一人前です。

環形動物には体節といって体にたくさんの節状の構造が見られます。

それぞれの体節には神経細胞の集まりである神経節、老廃物などを排出する腎管など、生きていくのに必要なしくみが備わっています。

頭部や尾部など、少し形を変えているところもありますが、この体節という基本的な構造が繰り返されることによって長く大きな体がつくられているのです。

この体節の構造は節足動物にも見られます。

またヒザラガイなど原始的な貝にも体節のなごりが見られます。

ここには他にも様々なグループの動物が生きています。

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−岩浜の動物たち−

海辺

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