ボルボックス

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−謎の球形生物−

 ボルボックスのような生物は細胞群体と呼ばれています。

 たくさんの細胞から出来ていても、木や草などの多細胞生物とはだいぶちがいます。

 多細胞生物では光合成をする細胞や中を保護する表皮細胞、水や養分の運搬をする細胞といったぐあいに、それぞれの細胞が役割分担をしてはたらいています。

 これを細胞の分化といいます。

細胞の数が多いということだけでなく、この細胞の分化が見られるのが、多細胞生物の特徴です。

それに対し、ボルボックスは単細胞生物の集合体のようなものと考えられ、細胞群体と呼ばれているのです。
 他にも様々な細胞群体が知られています。

 アオミドロやホシミドロは糸状の細胞群体で、分裂によってどんどん長くなっていきます。

 クンショウモやセネデスムスは細胞が平面状に並んでいます。

ボルボックスと同じ球形のものもいます。

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多細胞生物の分化した細胞

糸状の群体(ホシミドロ)

 クンショウモ

 シヌーラ